
SOLD OUT
NUMBER : JPR058
FORMAT : 7”
TRACK : 4 Songs
DATE : 2025年1月25日発売
COLLAR VINYL(Black or Blue)
REVIEW /
90’s JAPANESE POGO PUNK GOD IS COMING BACK!!
LATE 90’S TOKYO POGO PUNKバンド、SHiT-FACEDによる新作7インチEPが、ニューヨークのJOE POGO RECORDSからTOE-JOE(登場)!!
2013年10月の下北沢KILLERS企画ライブで復活したオリジナル・メンバーのKAZOO(Gt/Vo)、EN(Ba/Vo)に加え、2022年以降より加入したTOM & BOOT BOYSのTAKA-44(Dr)という最強メンツにより2024年にレコーディングされた本作は、いわゆる90年代~2000年代初頭の彼らの特徴である「ポップ」「キャッチ―」「シンガロング」の要素にやや円熟味を増した<起・承・転・結>で構成(not更生)された4曲入り!大丈夫、ポゴ・パンク界の巨星は永遠に去勢されたりなんかしないから!ってコトで、本作は往年のパンクスも、現行、特に欧米の新世代(SHiT-FACEDがカヴァーしてたZERO BOYS風にいえば”NEW GENERATION”)パンクスにもバカウケする直球勝負な4曲ブッ放しとなっている。
まずは<起>!A-1 “ONE MORE TiME”で、TAKA-44のマーチング・ビートからKAZOO & ENの掛け合いで「キターーー!」ゲージがMAXに至り、文字通りの再起動号令をかけられる。
続いて<承>!HUBBLE BUBBLEオマージュ?なタイトルのA-2 “POGO POGO POGO POGO”は 8ビートのネクスト・ポゴ・ダンス・アンセムな出来栄えでピョンピョン跳ねること必至(歳取るとこれくらいのリズムが跳ねやすい)!
そして<転>!B-1 “ROCK’N’ROLL”は、北アイルランドのGood Vibration Records系70’sパンク・ロック(The OutcastsとかRudiとか)を思わせるイントロ泣きギターとグッドなヴァイブスに溢れたピュア・パンク・ロックに聴き惚れ!
ラスト<結>!B-2 ”PARTY PUNK PARTY”では、SEX PISTOLS風ってか『The Great Rock 'n' Roll Swindle』風イントロから、これぞSHiT-FACEDな掛け合いヴォーカル+TOY DOLL-ishパンクをブチまけまくってシメ!ちなみにこの曲では、かつてSHiT-FACEDのテーマで披露したジャイアニズムを継承してか(?)、今度はイタリア風アクセントで歌詞に「ドラえもん」が聴けるのもまた良し!である。
全編通して、違いがわかる漢にゃわかるワンランクアップなゴールド・ブレンド感がパネェギターメロも冴えており、楽曲の良さが際立つ点も聴き逃せない。
2025年、ポゴ・パンク界の年明け一発目を飾る重要な1枚としてLET’S SING-A-LONG & POGO TOGETHER!!
ヤマダナオヒロ (aka nAo12xu / †13th Moon†)
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